立会川ライフ

tachiaigawa life
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立会川は手狭いながらにバラエティー豊かな印象です。

立会川は品川駅から羽田空港15km圏内で利便性が活かせる地です。近隣には気分転換できる「大井競馬場」。品川ナンバーのドライバーなら必ず足を運ぶ「鮫洲運転免許試験場」。自然を満喫できる「しながわ水族館」「しながわ花海道」「しながわ区民公園」など、ご家族健やかにご住居いただきます。

1、立会川のボラちゃん

目黒区の碑文谷池・清水池が源泉の立会川は、品川区を横断し東京湾に注ぎます。
 

 

そのほとんどは地下を走り立会側駅付近でやっと地上に顔出すため、新しく住まれた方にとっては馴染みが浅いかも知れません。昔からの立会川住民はこの川に想い入れがあります。高度経済成長期、悪臭で住民を苦しめましたが、JR東日本による総武線トンネル内湧水処理事業により水質が大幅に改善されました。その結果、2003年にはボラが大発生。「ボラちゃん」という秀逸なネーミングも手伝い、立会川の町興しに一役買いました。
 

2、若き日の坂本龍馬ゆかりの地

http://www.keikyu.co.jp/webtrain/tachiaigawa/feature/
江戸時代、我らが立会川には土佐藩山内家の屋敷があり、若き日の龍馬はこの地で剣術修行に明け暮れました。
 

 

ペリーが開国を求め浦賀に来航した際、龍馬は立会川に設置された浜川砲台の警護の任に就いていたそうです。龍馬人気を風化させないようにという意味も込め、地元有志の出資により平成22年11月13日、東日本唯一のブロンズ製龍馬像として生まれ変わりました。19歳当時をイメージし、10歳ほど若返った龍馬。また立会川に活気をもたらしてくれそうです。
 

3、大井競馬場

http://diamondturn.com
競馬に馴染みがない方は縁がないかもしれませんが、23区内唯一の競馬場です。
 

 

競馬新聞片手に、赤鉛筆を耳に挟み、ワンカップをやっつけてるおじさんという光景は今は昔。園内は綺麗に整備され、競馬場の迫力ある雰囲気を楽しんでいる方や、デートに訪れている方もおり、競馬場での遊び方も多様化しているようです。おすすめは、日本初の競馬観戦ビュッフェ形式レストラン「ダイヤモンドターン」。ナイターの「トゥインクルレース」でイルミネーションが煌く競馬場を眺めながら、おいしい食事を楽しむ。今までの競馬場のイメージが一変すること間違いなしです。
パーティールームを貸り友達とワイワイやるもよし。恋人と少し変わったデートに使うもよし!忘年会、新年会や合コンも、いつもと違った雰囲気で楽しめます。
 

4、自然を身近に感じる公園・施設

品川区には意外に知られていない昔ながらの憩いの場がございます。

 
 

300本の松並木・130本の梅や400本の桜花といった自然だけでなく、屋外プールに野球場・テニス場といった運動施設、さらにはキャンプ場に水族館と区民公園最大級を誇る「しながわ区民公園」。立会川徒歩圏内には自然を身近に感じる公園・施設が沢山あります。
 

5、しながわ区民公園

http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/menu000000400/hpg000000342.htm

 
 

6、しながわ花海道

http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/page000005000/hpg000004909.htm
かつては、大井競馬場の往来客で賑わった立会川商店街。無料直通バスの運行がはじまると商店街から活気がなくなっていきました。
 

 

再び活気ある商店街を取り戻すため、地元商店街と住民が団結し、勝島運河護岸を、季節の花が溢れる癒しの場所に再生させました。今では、龍馬と並び、観光のスポットになっています。

 

7、大森貝塚

http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/jigyo/06/historyhp/midokoro/kaizuka/kaizuka.html
立会川駅より約1km、歴史の教科書の最初の方に出てくる「大森貝塚」があります。
 

 

魚や獣類の骨、貝殻、石器、土器も捨てられている「古代のゴミ捨て場」貝塚ですが、この地でアメリカの動物学者モースさんにより日本初の学問的な遺跡発掘が行われました。私の記憶だと、歴史の教科書の最初に出てきた外国人がモースさん。しかも、大森という身近な場所なので、モースさんには親近感を持っています。
この貝塚、モースさんが横浜から新橋に向かう途中、電車の中でたまたま貝殻が堆積しているの発見し、調査・発掘したものです。このような貝塚は、全国各地にあったと思われ、大森が「日本考古学発祥の地」として有名になったのは、偶然の賜物です。実際に付近を探索してきました。続きは「モースさんと大森貝塚」で

 

8、品川区歴史博物館

http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/jigyo/06/historyhp/hsindex.html

 

大森貝塚にご興味がある方は、「大森貝塚遺跡公園」「品川区歴史博物館」に足を運んでみてはいかがですか?

 
 

以上、今後も馴染み地を探索してまいります!

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歴史の教科書の最初に出てきた外国人がモースさん。しかも、大森という身近な場所なので、モースさんには親近感を持っています。